足部は身体の状態を正確に映し出します。
また、様々な場所を映し出していることもお伝えしました。
例えば、リスフラン関節は肘・膝・横隔膜を表しています。
そこに硬さがあるということは、その何れかに問題があるということです。
更に注意して頂きたいのが、手のひらや足部そのものが問題である場合もあることです。
そこで、大切になるのが答え合わせ(確認)です。
想定される問題箇所を触診して、答え合わせ(確認)することが重要になります。
慣れてくれば、ある程度目星を付けて、素早く見つけられるようになるでしょう。
そして問題となる箇所を見つけたら、後はそこを調整するだけです。
ただ、調整をして変化が見られない場合は、問題となる箇所が別にある可能性が高いです。
その際は、改めて問題となる箇所を見つけ出しましょう。
答えは足にある。
判断を誤る時もありますが、何度も繰り返し行うことで精度が上がっていきます。
10年以上やっている僕でもたまに迷ったり、間違えることがあります。
焦らずしっかり見極めましょう。